おっちゃんな日誌
 
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閏秒

さて、今年は閏年でございまして、詳しくはここに書いておりますが、閏秒というものもございます。
 何故閏秒が必要かと申しますと、地球が一回りするために必要な時間が86400秒、と決まっておりまして、時間に換算するとぴったり24時間となるわけでございます。
 ところが、なにがしかの要因で、少しずつずれ込んで来ておりまして、その要因とおぼしきモノは後ほどお話致すとしまして、何年かに1秒付け加えて1日の長さを調整するわけでございます。これは、世界共通の時間であるため、グリニッジ標準時の0:00:00で調整致します。日本時間では、9:00に調整するわけでございます。
 最近では、2006年1月1日の8:59:59の後に1秒入れまして、閏秒と致しました。グリニッジ標準時で2006年1月1日0:00:00で調整と相成った次第でございます。
 では、何故閏秒が必要かと申しますと、地球回転観測なる観測がございまして、地球が一回りするために、正確に24時間で回っているかと申しますとそうではございません。24時間後確かにその位置に戻ったかどうかを観測しておる次第です。では、誰が観測しているかと申しますと、米海軍天文台なる組織でもって観測しておりまして、その基準となる時計は、セシウム原子時計でもって計測しておる次第です。
 1972年から現在まで、23回の閏秒を入れたわけでありますが、36年間で23秒地球の自転が遅れた事になるわけでして、1日あたり平均0.0017491824473343980530838847060613秒の遅れが生じておるわけでありますが、直線的ではなく、この遅れもある要因で揺れ動いておる次第です。
 さてその要因はと申しますと、まず、地球が太陽の回りを回っておりますが、楕円軌道を回っていること、次に、天の赤道に対して、黄道が傾いていること等があげられますが、月の潮汐力により、地球の回転にブレーキがかかっている、太陽との潮汐力によるもの等々の要因で、自転に遅れが生じておる次第です。
 ちなみに、ですが、1秒はと申しますと、「セシウム133の原子の基底状態の二つの超微細準位の間の遷移に対応する放射の周期の91億9263万1770倍の継続時間である」と定義されておりまして、原子時計の代表例であるセシウム原子時計は、この定義を使って“1秒”を決めておる次第です。
 たった1秒を決めるたに、大変な技術と、労力を注いでおる次第です。
 余談ではありますが、地球の振動(地震)によっても自転に“乱れ”が生じることを申し添えておく次第です。



1月25日(金)22:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | おっちゃんって! | 管理

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